ごあいさつ
人は一人では生きていけません。人と人がつながり合って、社会が成り立っています。
グローバル社会となった今、たとえ日本から出なかったとしても日本人だけでは成り立たない世の中になってきています。平和な社会を築き発展していくためには、訪日外国人観光客を取り込み、在留外国人との共生社会を実現することが重要です。そのためには受け入れ態勢を整え、様々な国の人たちと良好な人間関係を築いていかなければなりません。
そのサポートをさせていただき時には潤滑油となるのが、すみれナレッジ 岡部佳子の使命だと考えております。
会社概要
会社名 | すみれナレッジ |
代表者 | 岡部佳子 |
所在地 | 〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町9-37-3C TEL:090-9624-8891 |
info@sumire-kl.com | |
業務内容 | 中国ビジネスサポート 研修・教育業務 セミナー・講座の開講 ※日本全国どちらでも対応いたします。お気軽にお問い合わせください。 |
資格
- 日本サービスマナー協会 認定講師
- 日本サービスマナー協会 認定コーチ
- 高級茶芸師(中華人民共和国国家資格)
- 上海日本語トレーニングセンター 認定日本語教師
- 日本ユニバーサルマナー協会 ユニバーサルマナー2級認定
- 温泉ソムリエ協会 認定温泉ソムリエ
メディア
- 「よ~いドン!」 関西テレビ放送 (2014年6月放送)
- 「New テクノマートSO(創)」VOI.13号 (株式会社フジキン 総本社様、2014年8月18日発行)
- 「てんこもり」120号 (一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター様、2014年9月発行)
- 生活情報 サイト「Latte」連載 (2014年12月~)
- SankeiBiz 「講師のホンネ」掲載 (2016年4月20日)
- SankeiBiz 「講師のホンネ」掲載 (2016年5月25日)
- 「てんこもり」143号 (一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター様、2016年8月発行)
- 「信用情報」連載 (株式会社信用交換所 東京本社様、2016年9月~2017年8月)
- SankeiBiz 「講師のホンネ」掲載 (2016年11月23日)
- SankeiBiz 「講師のホンネ」掲載 (2017年2月1日)
- 「New テクノマートSO(創)」VOI.22号 (株式会社フジキン 総本社様、2017年4月8日発行)
- 「てんこもり」152号 (一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター様、2017年5月発行)
- SankeiBiz 「講師のホンネ」掲載 (2017年6月21日)
- SankeiBiz 「講師のホンネ」掲載 (2017年8月16日)
- 「てんこもり」166号 (一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター様、2019年7月発行)
著書のご紹介
受賞のご紹介
プロフィール
「大好きな旅行を仕事にしてサービス業のやりがいを経験」
両親が旅行好きだったことから、私自身物心がついたころには旅行の楽しさや素晴らしさを実感していました。そんな素敵な体験をするためのお手伝いがしたい! 感動を与える仕事がしたい!という思いで、日本旅行で勤務しました。そして、お客様のお役に立ち喜ばれることがとても嬉しく、形のないものを提供するサービス業にやりがいを見出したのです。
その後に勤めたホテルオークラ東京では、超一流のサービスを学びました。それとともに前職では内勤業務に携わっていましたが、営業職に就いたことにより、相手の立場を理解して思いやりの気持ちを持って行動することが良好な人間関係を築き円滑に業務を行っていく上で重要であることに気づきました。
「中国への留学と、就職・独立で得たもの」
体調を崩しホテルオークラ東京を退職しなければならなくなり、将来のことを考えた時、「手に職だ!」と中国語を身に着けることを思い立ちました。そして、退職後2002年上海へ渡り留学生活を始めるのです。
経済が停滞していた日本とは対照的に中国は猛スピードで発展し始めていたので、活気に満ち溢れていました。そんなエネルギッシュな街にいるだけで、元気になれました。
そして、そんな環境の中で仕事をすることは大変刺激になり、きっと多くのことを得ることができ、必ず貴重な経験になるに違いないと思い、当初の予定を変更して就職をすることにしたのです。
日本とは異なる事情で転職を余儀なくされ、数社を経験した後、独立をしました。一貫してサービス業界での営業と実務を行っていました。
日本では経験しないような大変な出来事に遭遇したり、文化の違いや外国人であることで日本人の私では対処できないこともありました。中国では中国人の協力がなければ何もできないと言っても過言ではありません。そんな状況の中、中国人の友人や同僚が親身になって助けてくれたのです。そのおかげで数々の困難を乗り越えることができました。また、一番長く在籍していた会社では、彼らの協力のおかげでトップの売上を上げることができました。そのような彼らの行動に対してとても感激し、感謝の気持ちでいっぱいでした。このように力を貸してくれたのは、こちらも彼らに対して好意の気持ちをもって接することにより、心を開いてくれたのです。人種は関係なく、お互いに相手を思いやる気持ちと気配りが大切であるということを、身をもって知りました。
日本は実際の能力よりも経験を重視します。しかし、中国ではまずチャンスを与えてくれます。そして、人と人のつながりを大切にします。そのおかげで、私は独立をしてからもたくさんのお仕事を頂きました。
「私に与えられた人生と使命」
ビジネスがこれからという時、2012年秋、乳がんが発覚し帰国せざるを得ない状況になりました。帰国後は病状がかなり進行していたので、手術後、抗がん剤治療、放射線治療とできる限りの治療を受けることにより、辛く苦しい日々を送りました。
病気を経験した今、元気でいられることの有り難さに感謝の気持ちと、命の大切さを実感しています。今があるのは多くの方からのご支援を頂いたおかげです。これからはその恩返しがしたい、世の中のためにお役に立ちたいという思いで、ご縁を大切にして業務にあたっております。
現在は留学生専門学校にてビジネスマナーの非常勤講師としても活動をしており、懸け橋の一端を担えているのではないかと自負致しております。