阪南大学ゼミでの講義
今年も阪南大学 経済学部 石井雄二教授のゼミに呼んで頂きました。そして、三週連続で講義をさせて頂きました。
教授は「これまではグローバルというと海外に出て行く方がメインでしたが、これからは内なるグローバルが重要だ」という観点を持っていらっしゃいます。
そこで、ゼミでは「インバウンドの現状」「受け入れ態勢」「新世界市場商店街の例」等についてお話をさせて頂きました。
普段直接外国人観光客と触れ合うことがほとんどない学生さんにはピンとこないこともあったようですが、質問をすると一生懸命考えてくれたり、積極的に意見を述べてくれる子もいました。的を射た見解をしてくれたり、若者ならではの考えを述べてくれたりして、私も参考になりました。
実際に彼らがインバウンド客であふれかえっている現地を注意深く見ることによって、更に色々なアイデアが出てくるのではないかと期待しています。フィールドワーク後のレポートが楽しみです。