国を超えて心は通じる
本年度も専門学校での授業が無事に終了しました。
終わったという実感はあまりありませんが、学生から声をかけられて終わったんだなぁと思いました。
≪1年生≫
学生A:先生、ありがとうございました!
学生B:2年生もよろしくお願いします。
私:2年生も私が担当するかどうか分からないよ。学校が決めることだから…
学生A:先生が良いです。
学生B:先生決めて下さい。
≪2年生≫
学生C:先生、卒業式に来てくれますか?一緒に写真撮りたいから、来て下さい。
学生D:絶対来て下さいね。
と勝手に言いたいことを言って帰って行きました。
途中、叱ったり厳しいこともたくさん言いました。それは、私もかつて留学をし、海外で働いたこともあるから、その大変さがよく分かります。また、日本の社会は厳しいです。その厳しさを乗り越えて夢を実現してほしい。いつか日本に行って良かったと思ってもらいたいからです。全力で学生たちと向き合ってきました。こんな私の気持ちが伝わったようで、とても嬉しくて幸せな気持ちになりました。
これからも全身全霊で彼らが夢をかなえられるように精一杯力を尽くしていこうと思っています。